特許
J-GLOBAL ID:200903050805742340

有無検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-194527
公開番号(公開出願番号):特開平11-034434
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 可動部の揺動状態により部材の有無を検出する有無検出装置であって、揺動した可動部を受け入れるためのスペースをあまり必要とせず、しかも、その配設位置に関わらず上記部材のどちら向きの移動に対しても可動部がひっかからない有無検出装置の提供。【解決手段】 部材としてのカセットが存在しない状態では、突起111bは溝部113bの先端近傍に係合し、可動部111,113は先端近傍同士を接続されて山形に組み合わされる。カセットの挿入時及び抜去時には、可動部113または111がカセットに押圧されて矢印A方向に揺動し、突起111b及び溝部113bの係合により、可動部111,113が折り重なるように待避する。カセットが完全に装着されると、可動部111が未使用のロール紙7に当接し、ロール紙7の消費時にレバー111cがリミットスイッチ171をONする。
請求項(抜粋):
所定の部材に当接することにより揺動する一対の可動部を備え、その可動部の揺動状態により上記部材の有無を検出する有無検出装置であって、上記部材が存在しないときは、上記各可動部の端部近傍同士を接続することにより、上記一対の可動部を山形に組み合わせて突出させると共に、上記部材の存在時には、少なくともいずれか一方の上記可動部の揺動に応じて他方の上記可動部を揺動させ、上記一対の可動部を折り重ねて退避させる接続部材を、備えたことを特徴とする有無検出装置。
IPC (5件):
B41J 29/17 ,  B41J 2/165 ,  B41J 29/00 ,  G01V 9/00 ,  H01H 21/28
FI (5件):
B41J 29/00 M ,  G01V 9/00 D ,  H01H 21/28 L ,  B41J 3/04 102 H ,  B41J 29/00 U

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