特許
J-GLOBAL ID:200903050805862150

遠隔監視機能を有するテレビ会議装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-090975
公開番号(公開出願番号):特開平7-298241
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】テレビ会議装置に改良を加え監視機能を付加し、一台でテレビ会議機能と監視機能を有し、非常事態が発生したときにはセンタ側でその状況を記録再生することを目的とする。【構成】通常のテレビ会議システムにおいて、監視センタから被監視側に送信するコマンドに応じて会議モードと監視モードとを任意に切り換え、監視モード下において、センサで非常事態が発生したことを検出したとき、その発生を緊急ボタンでセンタに通知するとともにその状況を伝送し、記録するためにいつでもその発生状況を再性することができる。
請求項(抜粋):
ISDN回線を使用して伝送チャネルをオーディオ、ビデオ、データの各メディアに適した速度に分割して多重化通信が行われる遠隔監視機能を有するテレビ会議装置において、被監視側に設置され非常事態の発生を検出するためのセンサーまたは報知手段を有する第1の端末と、その第1の端末に対してテレビ会議モードまたは監視モードに切り換えるためのコマンドを出力するとともに通常のテレビ会議モードの着信または非常事態モードの着信を区別する識別機能を有する第2の端末とから構成され、第2の端末側で非常事態モードの着信を検出したときは第1の端末で撮影された内容を記録することを特徴とする遠隔監視機能を有するテレビ会議装置。
IPC (2件):
H04N 7/15 ,  H04M 11/00 301

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