特許
J-GLOBAL ID:200903050808050539

急結モルタルの吹付けノズル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-330564
公開番号(公開出願番号):特開平7-185400
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、安全で作業性がよい狭い箇所に効率よくモルタルの吹付けができる吹付けノズルを提供する事を目的としている。【構成】 モルタルを吐出するパイプ(1)の外周にエアをパイプに供給するエアリング(2)を気密に取付け、エアリング取付部のパイプに吹付け方向に傾斜した複数のエア穴(5)を設け、そのエアリング(2)の吹付け方向前側に隣接して急結剤を前記パイプ(1)にエアと混合し供給する急結剤リング(3)を設け、急結剤リング取付部のパイプ(1)に吹付け方向に傾斜した複数の穴を設けている。
請求項(抜粋):
エアコンプレッサからの加圧空気によってモルタルポンプからのモルタルと急結剤ポンプからの急結剤とをノズルから吹付ける急結モルタルの吹付けノズル装置において、前記ノズルにはモルタルを吐出するパイプの外周にエアをパイプに供給するエアリングが気密に取付けられ、そのエアリング取付部のパイプに吹付け方向に傾斜した複数のエア穴が設けられ、そのエアリングの吹付け方向前側に隣接してエアと混合した急結剤を供給する急結剤リングが設けられ、その急結剤リング取付部のパイプに吹付け方向に傾斜した複数の穴が設けられており、前記エアコンプレッサからの主エアラインはメインエアバルブを介して前記エアリングおよび急結剤リングに接続され、そしてエアコンプレッサからの副エアラインはエアフロースイッチを介して前記パイプに設けたモルタルバルブと連動する開閉バルブに接続されてさらにエアリングに接続され、モルタルポンプからのモルタルラインは圧力センサを介して前記パイプに接続され、そして急結剤ポンプからの急結剤ラインL4は電磁弁と圧力センサとを介して急結剤リングに接続されていることを特徴とする急結モルタルの吹付けノズル装置。
IPC (2件):
B05B 1/06 ,  E21D 11/10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭60-005966
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-005966

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