特許
J-GLOBAL ID:200903050808459429
汚染土壌の処理工法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-360231
公開番号(公開出願番号):特開2003-159584
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】【課題】 深度が深い領域に存在する汚染土壌を容易に且つ効率的に地上へ排出し、且つ、系外に拡散させること無く確実に処理することが出来る汚染土壌の処理工法の提供。【解決手段】 ボーリング孔(10)を掘削して、土壌掘削用ロッド(11)を挿入する工程と、汚染土壌排出用パイプ(スラリー排出用パイプ:22)を挿入する工程と、土壌掘削用ロッド(11)に設けた一対のノズル(10a、10a)から地盤掘削用流体(例えば高圧水)の噴流 (ジェット噴流J1、J1)を噴射する工程とを含み、該噴流(ジェット噴流J1、J1)は所定位置(衝突ポイント:JPX)で衝突して交差噴流(クロスジェット)を構成し、土壌掘削用ロッド(11)の下端部に設けた充填材噴射手段(モニタ:12)から充填材を噴射(J2)する工程と、充填材が噴射されると共に、汚染土壌排出用パイプ(スラリー排出用パイプ:22)を介して汚染土壌と地盤掘削用流体の混合物(スラリー:例えば、掘削・切断された汚染土壌、水、空気の混合物)が地上側に排出される工程、とを含んでいる。
請求項(抜粋):
ボーリング孔を掘削して、土壌掘削用ロッドを挿入する工程と、汚染土壌排出用パイプを挿入する工程と、土壌掘削用ロッドに設けた一対のノズルから地盤掘削用流体の噴流を噴射する工程とを含み、該噴流は所定位置で衝突して交差噴流を構成し、土壌掘削用ロッドの下端部に設けた充填材噴射手段から充填材を噴射する工程と、充填材が噴射されると共に、汚染土壌排出用パイプを介して汚染土壌と地盤掘削用流体の混合物が地上側に排出される工程、とを含んでいることを特徴とする汚染土壌の処理工法。
IPC (2件):
B09C 1/04 ZAB
, E02D 3/12 102
FI (2件):
E02D 3/12 102
, B09B 5/00 ZAB S
Fターム (15件):
2D040AB06
, 2D040AC05
, 2D040BA01
, 2D040BA02
, 2D040BC01
, 2D040BD05
, 2D040CA08
, 2D040CB03
, 2D040CD01
, 2D040DC02
, 4D004AA41
, 4D004AB03
, 4D004AB05
, 4D004CA01
, 4D004CA50
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