特許
J-GLOBAL ID:200903050809056964

モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-321016
公開番号(公開出願番号):特開平6-169597
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】モータの回転速度によらずに必要充分なトルクを得ることができ、かつ、過電流の印加も防止できるモータ制御装置を提供する。【構成】ステッピングモータ1には、モータ駆動回路3から電流が供給される。モータ駆動回路3は、制御回路10およびチョッパ定電流制御回路15により制御され、ステッピングモータ1を4相励磁で駆動する。チョッパ定電流制御回路15は、制御回路10からゲート回路18を介して与えられるチョッパ定電流制御レベルに基づいてモータ駆動回路3を制御する。ゲート回路18は、パルス発生部20からのパルスが入力されたときにのみ、チョッパ定電流制御レベルを出力する。パルス発生部20は、ステッピングモータ1の回転速度に反比例した周期で、一定のパルス幅のパルスを出力する。
請求項(抜粋):
供給電流の大小によりトルクが変化するモータを制御するモータ制御装置であって、上記モータに供給すべき電流を発生する電源と、上記モータの回転速度にほぼ反比例した周期で一定のパルス幅のパルスを発生するパルス発生手段と、必要なトルクを得るために上記モータに供給すべき電流に相当する電流制御信号を発生する制御信号発生手段と、この制御信号発生手段からの電流制御信号および上記電流制御信号に対応する電流よりも少ない電流に対応した所定の基準信号ならびに上記パルス発生手段が発生するパルスが与えられ、このパルスが与えられる期間には上記電流制御信号を出力し、上記パルスが与えられない期間には上記所定の基準信号を出力するゲート手段と、このゲート手段の出力信号が与えられ、上記モータへの供給電流が上記ゲート手段から与えられた信号に対応する値になるように、上記電源から上記モータへの給電を制御する電流制御手段とを含むことを特徴とするモータ制御装置。
IPC (2件):
H02P 8/00 ,  G03B 27/50
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-231999

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