特許
J-GLOBAL ID:200903050810137765

測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-101168
公開番号(公開出願番号):特開平6-307860
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】高輝度時でも高いS/N比の検出を行わせ、精度の良い測距装置を得るために、定常光でのPDアレイからの出力電圧を保持しておき、投光時にはその保持電圧基準で積分を行って高S/N比のビデオ信号を得ることを特徴とする。【構成】投光部6から発せられ、被写体によって反射された光は、受光素子8で受光される。そして、タイミング設定部7によってスイッチ部9が切換えられ、非投光時に於ける受光素子8の出力電圧は、各画素毎に設けられた定常光保持部10にて保持される。また、投光時に於ける受光素子8の光電流から定常光分を除いた成分のみが、量子化部11で取出されて積分される。距離計算部12では、量子化されたビデオ信号が解析されて距離情報が算出される。
請求項(抜粋):
測距対象物に向けて複数回光束を投光する投光手段と、上記測距対象物からの上記光束の反射光を受光可能な複数の受光素子から成る受光手段と、この受光手段の個々の受光素子毎に設けられ、上記投光手段の非投光時に於ける上記受光素子の出力と、上記投光手段の投光時に於ける上記受光素子の出力とから、上記光束の反射光のみを検出する検出手段と、この検出された上記光束の反射光に依存する出力をデジタル化し、このデジタル化された信号に基いて上記反射光のピーク位置を求め、上記測距対象物までの距離を演算する演算手段とを具備することを特徴とする測距装置。
IPC (3件):
G01C 3/06 ,  G02B 7/32 ,  H04N 5/232
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭53-050856
  • 特開昭53-050856
  • 特開昭54-121164
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