特許
J-GLOBAL ID：200903050812745550

締付け工具

発明者：
佐藤 嘉一

佐藤 嘉一 について


出願人/特許権者：
本田技研工業株式会社

本田技研工業株式会社 について


代理人 (2件)： 下田 容一郎 ,  田宮 寛祉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-423738
公開番号（公開出願番号）：特開2005-177940
出願日： 2003年12月19日
公開日（公表日）： 2005年07月07日
要約：
【課題】 締付け後に駆動源の逆回転を必要としないで円滑に締付け部から解除することのできる締付け工具を提供することを可能にする。【解決手段】 ギヤ駆動手段20は、フレアナットに嵌合するためのフレアナット嵌合部41及びフレアナットに接続するパイプに嵌合するためのU字溝21を備えた締付け用ギヤ22と、この締付け用ギヤ22の空転を抑制するブレーキ23と、フレアナット締付け時に締付け用ギヤ22と噛合い駆動源からの動力を伝える入力用ギヤ24と、この入力用ギヤ24と一体となったギヤ軸25をフレアナット締付け時に締付け用ギヤ22側へ移動可能にし、締付け用ギヤ22の解除時にその反対側へ移動可能にするスライド溝27と、ギヤ軸25の動きに合わせてスライド溝33をスライドするカラー34とからなることを特徴とする手段である。【選択図】 図3
請求項（抜粋）：
被締付け部材の中間に設けられた締付けナットの締付け工具において、 前記ナットの頭部に嵌合するための嵌合部及び前記被締付け部材を通すためのU字溝を備えた締付け用ギヤを一体に有するソケットと、前記ナット締付け時に前記締付け用ギヤに噛合うと供に駆動源からの動力を伝える入力用ギヤと、この入力用ギヤと一体となったギヤ軸をナット締付け時に前記締付け用ギヤ側へ移動可能にし、前記締付け用ギヤの解除時にその反対側へ移動可能にするスライド溝と、前記締付け用ギヤから入力用ギヤを分離させるばねとからなることを特徴とする締付け工具。
IPC (1件)：
B25B21/00
FI (2件)：
B25B21/00 M ,  B25B21/00 540C
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 特公昭54-559号公報(第1頁、図2)
審査官引用 (3件)
  • オープンエンドレンチ
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-165686   出願人：松下電工株式会社
  • 締付装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-122538   出願人：大見忠弘, 株式会社フジキン
  • フレアナット用動力レンチ
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-144755   出願人：ヨコタ工業株式会社

前のページに戻る

TOP

BOTTOM