特許
J-GLOBAL ID:200903050814363824

車両用ワイパ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081726
公開番号(公開出願番号):特開2000-272478
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 ワイパアームのワイパブレード保持力を大きくした場合でも、ワイパアームからワイパブレードを容易に取り外すことができる。【解決手段】 車両用ワイパ装置10のワイパアーム12には挟持爪24、28が形成され、挟持爪24、28がワイパブレード36のリベット軸46を挟持してワイパアーム12がワイパブレード36を支持している。挟持爪24、28には撓梁部26、30が一体に連結されており、ワイパアーム12のワイパブレード保持力が大きくされている。ワイパブレード36をワイパアーム12に対して回動させるとワイパアーム12の当接部34がワイパブレード36の被当接部48に当接し、てこ作用によりリベット軸46が挟持爪24、28から抜き取られる。このため、ワイパアーム12のワイパブレード保持力を大きくした場合でも、ワイパアーム12からワイパブレード36を容易に取り外すことができる。
請求項(抜粋):
ワイパブレードに形成された支軸にワイパアームが係合して前記ワイパブレードを回動可能に支持する車両用ワイパ装置において、前記ワイパアームに対向する前記ワイパブレードの上面に設けられ、対向する2つの側壁間に前記支軸が形成されたクリップホルダと、前記ワイパアームに前記ワイパブレード方向へ延出させて形成され、所定の弾性を有し、前記支軸を回動可能に挟持する挟持爪と、前記ワイパアームの前記ワイパブレード支持位置より先端側の部位に設けられた当接部と、前記当接部に対応させて前記クリップホルダに設けられ、前記ワイパブレードを前記ワイパアームに対して回動させると、前記ワイパブレードの上面に前記ワイパアームの先端部が接触しない状態で前記当接部が当接する被当接部と、を備えたことを特徴とする車両用ワイパ装置。
IPC (3件):
B60S 1/40 ,  B60S 1/34 ,  B60S 1/38
FI (3件):
B60S 1/40 B ,  B60S 1/34 A ,  B60S 1/38 D
Fターム (6件):
3D025AA01 ,  3D025AC01 ,  3D025AD01 ,  3D025AE05 ,  3D025AE08 ,  3D025AE25

前のページに戻る