特許
J-GLOBAL ID:200903050815916711

2段階形昇降装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-229242
公開番号(公開出願番号):特開平5-069953
出願日: 1991年09月10日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】昇降ユニットに付設の駆動源を不要とし、かつ載置台の上下変動的動きが阻止され安定化が図れる2段階形昇降装置を提供する。【構成】基台と載置台とが、その垂直方向の対向間隔を増減させる形で平行移動可能な昇降ユニットと、基台を垂直方向に所定行程で昇降駆動する昇降機構とを備える装置において、昇降ユニットでは、同じ有効長の第1,第2の各リンクが、その中央部で回動可能に連結され、この第1,第2の各リンクの一方の端部と、基台とが、それぞれ回動可能,水平直進可能に連結され、またその第1,第2の各リンクの他方の端部と、載置台とが、それぞれ水平直進可能,回動可能に連結され、第1リンクの、基台との回動連結箇所から長手方向外方に延長された部分の上側面と当接可能に、支点部材が定置される。
請求項(抜粋):
基台と物品用の載置台とが、その垂直方向の対向間隔を増減させる形で平行移動可能な昇降ユニットと、前記基台を垂直方向に所定行程で昇降駆動する昇降機構とを備える装置において、前記昇降ユニットでは、同じ有効長の第1,第2の各リンクが、その中央部で回動可能に連結され、この第1,第2の各リンクの一方の端部と、前記基台とが、それぞれ回動可能,水平直進可能に連結され、その第1,第2の各リンクの他方の端部と、前記載置台とが、それぞれ水平直進可能,回動可能に連結され、前記第1リンクの、前記基台との回動連結箇所から長手方向外方に延長された部分の上側面と当接可能に、支点部材が定置されることを特徴とする2段階形昇降装置。
IPC (2件):
B65H 1/14 322 ,  B65H 1/14

前のページに戻る