pH調節による吸収物品の使用中の望ましくない副作用の減少

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：安達光雄 (外2名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-504267
公開番号（公開出願番号）：特表2002-511005
出願日： 1998年06月10日
公開日（公表日）： 2002年04月09日
要約：

【要約】本発明はおむつ、失禁プロテクター、衛生ナプキン、包帯及びそれらの類似物品の如き皮膚に接触して適用される吸収物品に関する。本発明は例えば望ましくない微生物の増殖の如き望ましくない副作用の出現なしに物品を長時間使用することを可能とする方法にも関する。吸収物品中の吸収体は湿潤後の吸収物品のpHが3.5-4.9であるように部分的に中和された超吸収材料の形のpH調節物質を含む。望ましくない微生物株の増殖は阻止され、物品の使用により生ずる望ましくない副作用は減少される。

請求項（抜粋）：

着用者の皮膚と接触して着用されることを意図される吸収物品であって前記物品が部分的に中和された超吸収材料の形のpH調節物質を含む場合において、物品中のpHが湿潤後及び皮膚と接触しての物品の使用中、3.5-4.9、好ましくは4.1-4.7であることを特徴とする吸収物品。

IPC (8件)：

A61F 13/53 , A61F 5/44 , A61F 13/00 351 , A61F 13/15 , A61F 13/472 , A61F 13/49 , A61L 15/00 , D21H 11/02

FI (7件)：

A61F 5/44 H , A61F 13/00 351 , A61L 15/00 , D21H 11/02 , A41B 13/02 B , A61F 13/18 307 B , A61F 13/18 380 Z

引用特許：

審査官引用 (15件)

特開昭62-033804
特開平2-001265
特開昭62-028402

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