特許
J-GLOBAL ID:200903050817069366

パッシブダブルスターにおける呼制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-220534
公開番号(公開出願番号):特開平9-064903
出願日: 1995年08月29日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 パッシブダブルスター構成における端末回線終端装置において、非通信時の電力消費を低減する。【解決手段】 交換機1と端末装置5とでデータ通信を行う際、局内回線終端装置2は交換機からの着信信号を着信検出部6で検出して、予め特定パターン設定通知部8から端末回線終端装置4の特定パターン設定部13に対して登録した特定パターンを特定パターン発生部7で発生させる。端末回線終端装置では特定パターン検出部14でこの特定パターンを検出すると、つまり、送られた特定パターンが登録特定パターンと一致すると、呼毎起動制御部16は端末回線終端装置自体(例えば、多重分離部12)を動作させる。
請求項(抜粋):
交換機に接続された局内回線終端装置と、該局内回線終端装置にスターカプラーを介して接続された複数の端末回線終端装置と、前記端末回線終端装置に対応して配置された端末装置とを有するパッシブダブルスターシステムに用いられ、前記局内回線終端装置には前記端末回線終端装置毎に異なる特定パターンを発生するパターン発生手段と、前記端末装置毎に前記交換機からの着信信号を検出して該着信信号を検出した際前記特定パターン発生手段を起動する検出手段と、前記特定パターンを送出する送出手段とが備えられ、前記端末回線終端装置には予め自装置に割り当てられた特定パターンと前記特定パターンとを比較して一致した際前記端末回線終端装置自体を動作許可する呼制御手段が備えられていることを特徴とするパッシブダブルスターにおける呼制御方式。
IPC (3件):
H04L 12/44 ,  H04M 3/00 ,  H04Q 3/42 104
FI (3件):
H04L 11/00 340 ,  H04M 3/00 C ,  H04Q 3/42 104

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