特許
J-GLOBAL ID:200903050819179924

発電装置及びこれを用いたタイヤ内圧検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014693
公開番号(公開出願番号):特開2000-214037
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】タイヤ内圧を高精度に検出し、且つこれを交換不要な電源を利用して外部に通知する。【解決手段】回転錘12を発電機地板11の軸11aに軸受11bを介して回転可能に取り付け、この発電機地板11をタイヤ1内に、軸11aと車軸とが並行となるように取り付ける。この回転錘12の回転を、回転錘車13,伝え車14により増速して発電機15の発電ロータ16に伝達し、発電機15の発電電力を発信回路7に供給する。そして、圧力センサ4の検出信号を発信回路7により無線で送信し、これを車体側に設けた受信回路9で受信し制御装置10に通知する。車軸が回転すると、これと共に軸11aが回転するが、回転錘12はその慣性モーメントによって停止していようとするから回転錘12は軸11aを回転軸として回転する状態となり、この回転が増速されて発電ロータ16に伝達され、これにより発電電力を得ることができる。
請求項(抜粋):
発電機と、当該発電機のロータと輪列を介して連結される回転錘と、を備え、前記発電機のステータは回転体に取り付けられ、前記回転錘は前記回転体に相対回転可能に取り付けられ且つ前記回転体の回転軸又はこの回転軸と並行な軸を回転軸とするようになっていることを特徴とする発電装置。
IPC (2件):
G01L 17/00 ,  B60C 23/04
FI (3件):
G01L 17/00 Z ,  B60C 23/04 Z ,  B60C 23/04 N
Fターム (9件):
2F055AA12 ,  2F055BB20 ,  2F055CC60 ,  2F055DD20 ,  2F055EE13 ,  2F055EE35 ,  2F055FF31 ,  2F055FF34 ,  2F055GG11
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 自動車用光る車輪
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-184248   出願人:東陽商工株式会社
  • 特開昭55-063497

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