特許
J-GLOBAL ID:200903050819318789

反応容器キット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2007059687
公開番号(公開出願番号):WO2007-132740
出願日: 2007年05月10日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
サンプルを注入すべき反応容器を間違えることを防ぐとともに、サンプル注入前であるのか、サンプル注入後であるのかを容易に判定できるようにする。 サンプル注入前に第1のバーコードラベルのバーコード(132)をバーコードリーダにより読み取り、その反応容器が、注入しようとするサンプルについて依頼を受けた検査項目用の反応容器であるか否かを自動的に判定する。その反応容器が正しいものであったときは、第1のバーコードラベル(130)を剥がし、サンプル容器(32)にサンプルを注入する。その後、第2のバーコードラベル(134)をサンプル容器(32)上に貼付する。これで、第2のバーコードラベル(134)により開口(31)が密封され、サンプルがこの反応容器のカバー(24)で覆われた空間内に導入された状態で外部と遮断される。
請求項(抜粋):
サンプルに反応を起こさせる反応部とサンプルの反応に使用される試薬を収容した試薬容器を備えた反応容器と、 前記反応容器に固有の情報を示すデータを少なくとも含み、前記反応容器へのサンプル分注前に読むためのデータが記録されており、前記反応容器に予め貼付されている第1のバーコードラベルと、 第1のバーコードラベルのデータとは異なるデータであって、前記反応容器へのサンプル分注後に読むためのデータが記録されており、前記反応容器に貼付できるように配置されている第2のバーコードラベルと、 を備えた反応容器キット。
IPC (4件):
G01N 35/02 ,  C12M 1/00 ,  G01N 35/10 ,  G01N 27/447
FI (6件):
G01N35/02 C ,  C12M1/00 A ,  G01N35/02 A ,  G01N35/06 A ,  G01N27/26 331H ,  G01N27/26 301C
Fターム (17件):
2G058AA09 ,  2G058CC08 ,  2G058CC18 ,  2G058EB01 ,  2G058ED12 ,  2G058GA02 ,  2G058GA11 ,  2G058GC02 ,  2G058GC05 ,  4B029AA07 ,  4B029AA21 ,  4B029AA23 ,  4B029BB15 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029CC08 ,  4B029FA15

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