特許
J-GLOBAL ID:200903050820135795

クロマト分離方法及びクロマト分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 進二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-366256
公開番号(公開出願番号):特開平11-183459
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 複数工程のクロマト分離で、各工程で少なくとも一部のイオン交換体のイオン形の少なくとも一部を変更して、3成分以上を含む流体原料を3以上の画分に効率的に分離できるクロマト分離方法及び分離装置を提供する。【解決手段】 イオン交換体を充填したクロマト分離装置を用いる複数工程のクロマト分離で、各工程で少なくとも一部のイオン交換体のイオン形の少なくとも一部を被分離成分の分離に適するイオン形に変更して行ない、3成分以上を含む流体原料から効率的に3以上の画分に分ける。クロマト分離装置の好ましい1例は、無端直列の循環流路を形成する単位充填層群の該循環流路の1位置に遮断弁を有し、各単位充填層間毎に流体原料供給手段、脱着剤供給手段、2画分それぞれの抜き出し手段を備え、遮断弁の上流側で且つ単位充填層を介すること無く該循環流路に接続された1流体画分の抜き出し手段を有する。
請求項(抜粋):
少なくとも一部の充填剤としてイオン交換体を充填したクロマト分離装置で3成分以上を含む流体原料を複数の工程で3つ以上の画分に分けるクロマト分離方法において、一部又は全部の前記イオン交換体のイオン形の少なくとも一部(そのイオン交換容量に対して)を各工程で分離すべき成分の分離に適するイオン形に変更して分離することを特徴とするクロマト分離方法。
IPC (3件):
G01N 30/46 ,  C13D 3/14 ,  C07H 1/06
FI (3件):
G01N 30/46 A ,  C13D 3/14 ,  C07H 1/06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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