特許
J-GLOBAL ID:200903050821050670
衛星測位装置及びナビゲーション装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 克志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-062032
公開番号(公開出願番号):特開2005-249653
出願日: 2004年03月05日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】測位精度の安定性を高めた「衛星測位装置及びナビゲーション装置」を提供する。【解決手段】GPS受信機5から衛星測位に使用可能な衛星を示す使用可能衛星データ302を取得し、使用可能衛星履歴データ303を参照して今回と過去n回連続して使用可能となった衛星を候補衛星として抽出する。そして、候補衛星のうちから、4つの使用衛星を、前回の使用衛星が今回も使用衛星として優先して選択されるように、選択し、使用衛星データ304にセットする。GPS受信機5は使用衛星データ304が示す4つの使用衛星を用いた三次元測位を行う。一方、抽出できた候補衛星が4未満の3である場合には、抽出した3つの候補衛星を使用衛星として選択して使用衛星データ304にセットすることによりGPS受信機5に3つの使用衛星を用いた二次元測位を行わせ、抽出できた候補衛星が3未満である場合には衛星測位を行わない。【選択図】図3
請求項(抜粋):
衛星から受信した信号に基づいて測位を行う衛星測位装置であって、
各回の衛星測位を行う際に、信号を受信した衛星のうちから所定の条件を満たす複数の衛星を衛星測位に使用可能な衛星である使用可能衛星として選定する使用可能衛星選定部と、
各回の衛星測位を行う際に、前記使用可能衛星選定部が選定した複数の使用可能衛星のうちから、今回の衛星測位に用いる衛星である使用衛星を所定数、前回の衛星測位において使用衛星として選択した所定数の衛星が前記複数の使用可能衛星に含まれている場合には当該前回の衛星測位において使用衛星として選択した所定数の衛星が優先して今回の衛星測位に用いる使用衛星として選択されるように、選択する使用衛星選択部と、
各回の衛星測位を、前記使用衛星選択部が選択した使用衛星から受信した信号を用いて行う衛星測位部とを有することを特徴とする衛星測位装置。
IPC (3件):
G01S5/14
, G01C21/00
, G08G1/0969
FI (3件):
G01S5/14
, G01C21/00 D
, G08G1/0969
Fターム (24件):
2F029AA02
, 2F029AB01
, 2F029AB07
, 2F029AB13
, 2F029AC01
, 2F029AC02
, 2F029AC03
, 2F029AC14
, 2F029AC16
, 2F029AD01
, 5H180AA01
, 5H180BB13
, 5H180FF04
, 5H180FF05
, 5H180FF22
, 5H180FF27
, 5H180FF35
, 5J062BB01
, 5J062CC07
, 5J062DD22
, 5J062DD24
, 5J062FF01
, 5J062FF04
, 5J062HH05
引用特許:
出願人引用 (9件)
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ナビゲーション装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-067768
出願人:松下電工株式会社
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GPS受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-101133
出願人:三菱電機株式会社
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GPS受信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-172471
出願人:日本無線株式会社
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審査官引用 (7件)
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GPS受信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-172471
出願人:日本無線株式会社
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GPS航法装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-223756
出願人:株式会社豊田中央研究所
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特開昭62-277573
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