特許
J-GLOBAL ID:200903050821158756

2つの送受信器を備える移動局及びそのような移動局を用いて実行される周波数間方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津軽 進 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-547748
公開番号(公開出願番号):特表2003-518801
出願日: 2000年12月08日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】無線セルラシステム又はPCSシステム用の移動局が2つの同調可能な送受信器を有し、各送受信器は上記システムの基地局の動作周波数に対して互いに独立して同調されることが可能な自身のアンテナを有している。この2つの送受信器の構成は、圧縮モードを使用することなく周波数間ソフトハンドオーバ方法の実行を可能にすると共に、スロット化モードを使用することなく周波数間信号品質測定方法の実行を可能とする。上記2つのアンテナは距離、向き又は極性が離されているので、上記送受信器が同一の動作周波数に同調されている場合、アンテナダイバーシティ効果を利用するために、これら送受信器のベースバンド信号は合成される。両周波数間方法は、当該方法の開始の直前においては両送受信器が同一の現動作周波数に同調されると共に当該システムの現基地局と通信状態にあり、上記方法の中間段階においては上記送受信器のうちの一方が他の動作周波数に同調される一方、他方の送受信器は現動作周波数において現基地局との通信状態に留まるようなものである。
請求項(抜粋):
無線セルラシステム又はPCSシステム用の移動局において、前記移動局が当該システムの基地局の動作周波数に対して互いに独立して同調されることが可能な2つの同調可能な送受信器を有していることを特徴とする移動局。
IPC (4件):
H04Q 7/22 ,  H04B 1/40 ,  H04B 7/08 ,  H04B 7/26
FI (4件):
H04B 1/40 ,  H04B 7/08 Z ,  H04B 7/26 107 ,  H04B 7/26 D
Fターム (16件):
5K011JA01 ,  5K011LA02 ,  5K059CC02 ,  5K059CC03 ,  5K059DD35 ,  5K067AA23 ,  5K067BB04 ,  5K067CC10 ,  5K067CC24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE24 ,  5K067JJ36 ,  5K067JJ39 ,  5K067KK03

前のページに戻る