特許
J-GLOBAL ID:200903050821485099

系統連系保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-223207
公開番号(公開出願番号):特開平8-098411
出願日: 1994年09月19日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】本発明は、配電系統連系において、逆潮流ありの場合、構内自家発電設備内にて系統側の事故時における発電機単独運転を検出する系統連系保護装置を提供することにある。【構成】本発明は、回転型発電機による自家発電設備を配電系統に逆潮流ありで連系する系統連系システムにおいて、周波数検出器の出力である周波数検出値に対する関数を発生する関数発生器と、関数発生器の出力により発電機の周波数を制御する調速機と、発電機の周波数の異常を感知する保護リレーとを備え、系統側の停電時には関数発生器の関数特性により発電機の周波数を保護リレーが感知するレベルにシフトすることで系統側の停電を検出することができる。
請求項(抜粋):
回転型発電機による自家用発電設備を配電系統に逆潮流ありで連系する系統連系システムにおいて、周波数検出器と、前記周波数検出器の出力である周波数検出値に対する関数を発生する関数発生器と、前記関数発生器の出力により前記発電機の周波数を制御する調速機と、前記発電機の周波数の異常を感知する保護リレーとを備え、系統側の停電時には前記関数発生器の関数特性により前記発電機の周波数を保護リレーが感知するレベルにシフトすることで系統側の停電を検出することを特徴とする系統連系保護装置。

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