特許
J-GLOBAL ID:200903050821841227

風呂装置の運転制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 雅房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-026465
公開番号(公開出願番号):特開平11-211225
出願日: 1998年01月23日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 循環経路を例えば熱交換器側からバイパス路側へ切り替える途中における器具内配管の内圧上昇を防止し、風呂装置の耐久性を向上させる。【解決手段】 風呂側熱交換器4に湯を循環させて追い焚き運転を行なった後、一旦循環ポンプ39を停止させる。ついで、三方弁42をバイパス側へ駆動し、三方弁42が缶体側とバイパス側との中間位置を経過したときに遅延タイマをスタートさせる。三方弁42がバイパス側で開いて遅延タイマがカウントアップすると、再度循環ポンプ39を運転再開させ、三方弁42をバイパス側の目標開度で停止させ、循環判定を行なう。
請求項(抜粋):
浴槽の循環金具と熱交換器との間に配管された戻り管路から三方弁を介してバイパス路を分岐し、浴槽の循環金具と熱交換器との間に配管された往き管路に前記バイパス路を合流させ、戻り管路の三方弁よりも上流側と熱交換器側とが連通した状態と、戻り管路の三方弁よりも上流側とバイパス路側とが連通した状態とに前記三方弁を切り替えられるようにし、前記戻り管路又は前記往き管路に循環ポンプを設けた風呂装置において、前記三方弁を熱交換器側で開いて循環ポンプを運転する運転状態と、前記三方弁をバイパス路側で開いて循環ポンプを運転する運転状態との動作切り替えを行なうに際して、前記三方弁を駆動して熱交換器側とバイパス路側との間で切り替える切り替え途中において、前記循環ポンプを一旦停止させることを特徴とする風呂装置の運転制御方法。
IPC (2件):
F24H 1/00 302 ,  F24H 1/00 304
FI (2件):
F24H 1/00 602 G ,  F24H 1/00 604 Z

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