特許
J-GLOBAL ID:200903050823367204
筒内燃料噴射式エンジン
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-128089
公開番号(公開出願番号):特開平10-299486
出願日: 1997年04月30日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 火炎伝播を速くさせ、圧縮比を大きくさせ、熱損失を小さくさせ、着火性を向上させることにより、エンジン性能を向上させる。【解決手段】 シリンダ2がシリンダ本体4と、このシリンダ本体4の上端に取り付けられるシリンダヘッド7とを備える。燃焼室11に向って燃料25を噴射して供給する棒形状の燃料噴射弁26を設ける。上記燃焼室11内の燃料25を着火させる棒形状の点火プラグ37を設ける。この点火プラグ37がその一端部に上記燃焼室11に臨む放電部39を有する。上記点火プラグ37を上記シリンダ2の軸心3にほぼ平行にさせると共に、上記点火プラグ37をその放電部39と共に同上軸心3の近傍に位置させる。側面視で、上記放電部39を、上記シリンダ本体4とシリンダヘッド7との接合部の近傍に位置させる。
請求項(抜粋):
シリンダがシリンダ孔を有するシリンダ本体と、上記シリンダ孔の軸心を垂直にみたときこのシリンダ孔の上端を閉じるよう上記シリンダ本体の上端に取り付けられるシリンダヘッドとを備え、上記シリンダ孔に嵌入されてその軸心上で摺動自在とされるピストンを設け、上記シリンダ孔の上部から上記シリンダヘッドの下面にかけての空間を燃焼室とし、上記シリンダのある水平な一方向を前方としたとき、上記シリンダヘッドの外部を上記燃焼室の前部に連通させる吸気通路を上記シリンダヘッドに形成し、上記吸気通路の上記燃焼室への開口部を吸気開口部とし、一方、上記燃焼室の後部を上記シリンダヘッドの外部に連通させる排気通路を同上シリンダヘッドに形成し、上記排気通路の上記燃焼室への開口部を排気開口部とし、上記吸気開口部を開閉自在とする吸気弁を設け、上記排気通路を開閉自在とする排気弁を設け、上記燃焼室に向って燃料を噴射して供給する棒形状の燃料噴射弁を設け、この燃料噴射弁がその一端部の軸心上に上記燃料を噴射する燃料噴射ノズルを有し、上記燃焼室内の燃料を着火させる棒形状の点火プラグを設け、この点火プラグがその一端部に上記燃焼室に臨む放電部を有した筒内燃料噴射式エンジンにおいて、上記点火プラグを上記シリンダの軸心にほぼ平行にさせると共に、上記点火プラグをその放電部と共に同上軸心の近傍に位置させ、側面視で、上記放電部を、上記シリンダ本体とシリンダヘッドとの接合部の近傍に位置させた筒内燃料噴射式エンジン。
IPC (3件):
F02B 23/10
, F02B 23/08
, F02M 61/14 310
FI (4件):
F02B 23/10 M
, F02B 23/10 D
, F02B 23/08 S
, F02M 61/14 310 S
引用特許:
審査官引用 (9件)
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筒内燃料噴射式4サイクルエンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-148079
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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筒内噴射式火花点火機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-175577
出願人:トヨタ自動車株式会社
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筒内噴射式内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-160329
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特表平6-508670
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特表平6-508670
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筒内噴射式内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-051855
出願人:トヨタ自動車株式会社
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筒内噴射エンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-209573
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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燃料噴射式エンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-106042
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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2サイクル内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-192355
出願人:三菱自動車工業株式会社
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