特許
J-GLOBAL ID:200903050823855918

帯域制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-243579
公開番号(公開出願番号):特開平11-088432
出願日: 1997年09月09日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 パッシブダブルスター伝送方式でパケット通信を効率的に行うことのできる帯域制御回路を得ること。【解決手段】 局装置13内のセル長検出回路27は各加入者装置121 、......、12N のいずれかから受信したパケット信号の後続するデータも含めたデータ長を検出する。帯域制御回路29はそのフレームのデータ長を差し引いて余りがあるときには次のフレームでもその加入者装置がパケット信号を送出すべきとする指示信号35を制御情報多重回路36に入力して、送信信号37に多重させて各加入者装置121 、......、12N に送出する。これにより、次のフレームでもその加入者装置12がデータを引き続き送出することができる。
請求項(抜粋):
光ファイバを使用し複数の加入者装置がスターカプラを介して局装置と接続されたパッシブダブルスター伝送方式の通信システムにおいて、加入者から局装置に送られてくる上りパケット信号を受信してその上りパケット信号内に記述されたフレーム単位で連続して受信されるべきデータの総長を検出するデータ総長検出手段と、このデータ総長検出手段によって検出されたデータ総長がそのフレームのパケット信号に組み込まれたデータの長さよりも長いか否かを判別する判別手段と、この判別手段がそのフレームのパケット信号に組み込まれたデータの長さよりも長いと判別したとき、前記スターカプラを介して各加入者に送出する下りパケット信号にその上りパケット信号を送出した加入者が次のフレームを優先使用して上りパケット信号を引き続き送出することを指示する指示信号を組み込んで送出させる帯域制御手段とを具備することを特徴とする帯域制御回路。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04B 10/20 ,  H04L 12/44
FI (3件):
H04L 11/20 102 A ,  H04B 9/00 N ,  H04L 11/00 340

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