特許
J-GLOBAL ID:200903050824781640

ファイバチャネルファブリック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-033209
公開番号(公開出願番号):特開平10-224373
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 交換性能の向上を図るためのハードウェア化が容易で簡便な輻輳制御手段を実現するファイバチャネルファブリックを提供する。【解決手段】 終端ノードまたは他のファブリックと接続しファイバチャネルのプロトコル制御を行うファイバチャネルインタフェース制御手段10と、終端ノードまたは他のファブリックから受信したフレームを一時的に格納するための入力データバッファ手段20と、受信したフレームを固定長のセルに分割するセル生成手段40と、固定長のセルを単位としてデータ交換を行うセルスイッチ手段60と、セルスイッチ手段60の出力する固定長のセルから元のフレームを再構成するフレーム組立手段50と、フレーム組立手段50が出力するフレームを一時格納する出力データバッファ手段30と、セルスイッチ手段60の負荷を監視して輻輳の抑止を制御する輻輳管理手段70とを備える。
請求項(抜粋):
コネクションレスの可変長フレームを、終端ノード間で呼設定/解放処理することなく固定長のセルに分割してセル交換し、交換後のセルを再度元のフレームに組み立ててフレーム交換を行うデータ交換装置としてのファイバチャネルファブリックにおいて、前記終端ノードまたは他のファブリックと接続しファイバチャネルのプロトコル制御を行うファイバチャネルインタフェース制御手段と、前記終端ノードまたは前記他のファブリックから受信したフレームを一時的に格納するための入力データバッファ手段と、前記受信したフレームを固定長のセルに分割するセル生成手段と、前記固定長のセルを単位としてデータ交換を行うセルスイッチ手段と、前記セルスイッチ手段の出力する固定長のセルから元のフレームを再構成するフレーム組立手段と、前記フレーム組立手段が出力するフレームを一時格納する出力データバッファ手段と、前記セルスイッチ手段の負荷を監視し輻輳の抑止を制御する輻輳管理手段とを備えることを特徴とするファイバチャネルファブリック。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/66 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 D ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/20 B

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