特許
J-GLOBAL ID:200903050826785430

車両における障害物検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-137094
公開番号(公開出願番号):特開平10-324209
出願日: 1997年05月27日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 どの方向に障害物が存在するのかを直感的に理解できるようにすると共に、目視による周囲の確認と障害物の有無の確認とを同時に行えるようにする。【解決手段】 車両1の四隅に、障害物が所定範囲内に存在するか否かを検出する障害物センサ4a〜4dを取り付けると共に、サイドミラー7L,7Rの鏡面の周囲であって、障害物センサ4a〜4dの取付位置に対応する該当位置に、ランプ,LED等からなる表示灯9a〜9dを取り付ける。そして、車速センサ5からの車速信号がv=0となったときに、障害物センサ4a〜4dのうち障害物の存在を検出した位置に対応するサイドミラー7L,7Rの表示灯9を点灯させ、運転者に障害物の存在を報知する。
請求項(抜粋):
車両周囲の所定範囲内に障害物が存在するか否かを検出する障害物検出手段と、障害物の存在を光により報知する報知手段と、障害物が所定範囲内に存在することが検出されたときに、前記報知手段を作動させる作動制御手段と、を含んで構成される車両における障害物検知装置において、前記障害物検出手段を車両の少なくとも2つの所定位置に夫々取り付けると共に、該障害物検出手段の取付位置に対応するサイドミラーの該当位置に前記報知手段を夫々取り付け、前記作動制御手段は、障害物の存在を検出した障害物検出手段に対応する取付位置の前記報知手段を作動させる構成としたことを特徴とする車両における障害物検知装置。
IPC (4件):
B60R 21/00 620 ,  B60R 21/00 ,  G08B 21/00 ,  G01S 17/93
FI (4件):
B60R 21/00 620 Z ,  B60R 21/00 620 D ,  G08B 21/00 H ,  G01S 17/88 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-208783

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