特許
J-GLOBAL ID:200903050826991626

冷陰極の製造方法および当該製造方法により製造された冷陰極および当該冷陰極を具備する冷陰極蛍光灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-327604
公開番号(公開出願番号):特開平11-162340
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 従来の冷陰極の製造方法では予めに冷陰極の形状を形成しておき、その内径に電子放射物質を充填、塗布するものであったので、希土類金属などの蒸着などによる成膜が行えず、より一層の性能向上が行えない問題点がある。【解決手段】 本発明により、平板状とした基板1の一方の面に希土類金属による電子放射性物質を成膜して電極面1aを形成し、しかる後に適宜に切断、絞り加工、曲げ加工を施すことで前記電極面1aが内径側に位置する筒状部を有するホロー型冷陰極を形成する冷陰極10の製造方法としたことで、効率に優れるホロー型の冷陰極の内径に、効率に優れる希土類金属の中間酸化物による電子放射性物質の高精度の敷設を可能として一層の性能向上を可能とし課題を解決するものである。
請求項(抜粋):
平板状とした基板の一方の面に希土類金属による電子放射性物質を成膜して電極面を形成し、前記基板を所定の大きさに切断すると共に適宜に絞り加工、曲げ加工を施すことで前記電極面が内径側に位置する筒状部を有するホロー型冷陰極を形成することを特徴とする冷陰極の製造方法。
IPC (3件):
H01J 9/02 ,  H01J 61/06 ,  H01J 61/09
FI (3件):
H01J 9/02 L ,  H01J 61/06 K ,  H01J 61/09 P

前のページに戻る