特許
J-GLOBAL ID:200903050828364165
電池パック
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 和郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-371253
公開番号(公開出願番号):特開2000-195560
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 素電池が過充電および過放電等で異常な温度になった場合、電圧制御と別系統で温度制御による復帰型の保護回路を電池パック内部に設置する。【解決手段】 充放電経路に流れる過電流を検出する過電流検出機能を有する制御手段、前記制御手段からの出力信号に応じて前記充放電経路を開閉する第1のスイッチ手段、前記二次電池に接するように配されたまたは前記二次電池の近傍に配された温度非線形素子を含む温度検出手段、および前記温度検出手段からの出力信号に応じて開閉する第2のスイッチ手段を含み、前記二次電池の温度が所定の温度以上に上昇したとき、前記温度検出手段からの信号により第2のスイッチ手段が閉状態となって前記充放電回路に過電流が流れ、その過電流を検出した前記制御手段からの信号により第1のスイッチ手段が開状態となり、充放電経路を開くことを特徴とする電池パック。
請求項(抜粋):
充放電可能な二次電池を具備し、本体もしくは充電器に接続される充放電経路に保護回路を配した電池パックであって、充放電経路に流れる過電流を検出する過電流検出機能を有する制御手段、前記制御手段からの出力信号に応じて前記充放電経路を開閉する第1のスイッチ手段、前記二次電池に接するように配されたまたは前記二次電池の近傍に配された温度非線形素子を含む温度検出手段、および前記温度検出手段からの出力信号に応じて開閉する第2のスイッチ手段を含み、前記二次電池の温度が所定の温度以上に上昇したとき、前記温度検出手段からの信号により第2のスイッチ手段が閉状態となって前記充放電回路に過電流が流れ、その過電流を検出した前記制御手段からの信号により第1のスイッチ手段が開状態となり、充放電経路を開くことを特徴とする電池パック。
IPC (6件):
H01M 10/44 101
, H01M 10/44
, H01M 2/10
, H02J 7/00
, H02J 7/00 302
, H02J 7/10
FI (7件):
H01M 10/44 101
, H01M 10/44 P
, H01M 2/10 E
, H02J 7/00 B
, H02J 7/00 S
, H02J 7/00 302 D
, H02J 7/10 L
Fターム (19件):
5G003AA01
, 5G003BA01
, 5G003CB01
, 5G003CC02
, 5G003DA13
, 5G003GA01
, 5G003GA09
, 5H020AS06
, 5H020AS15
, 5H020DD07
, 5H020DD13
, 5H030AA03
, 5H030AA04
, 5H030AS06
, 5H030AS11
, 5H030AS18
, 5H030BB27
, 5H030FF22
, 5H030FF42
前のページに戻る