特許
J-GLOBAL ID:200903050833988797
内燃機関のスロットル制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-119631
公開番号(公開出願番号):特開平8-312435
出願日: 1995年05月18日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 2つのスロットル開度センサのうちの片方が異常となっても、正常な方でスロットルバルブのPID制御を続行可能とする。【構成】 PID制御に用いている方のスロットル開度センサ4Aに異常が発生し、スロットル開度センサ4Aの出力値(フィードバック値)がスロットル開度指令値(目標開度)から閉側にずれると、その偏差をなくそうとしてDCモータが開側に駆動される。このときのモータ電流に対応するパルス幅変調(PWM)信号のデューティ比は、通常、0%〜10%程度であるが、スロットル開度センサ4Aが異常であり、その出力値が追従しないため、DCモータは開側に駆動され遂には最大電流(Duty =100%)が流される。これよりスロットル開度センサ4A,4Bの出力差とDCモータの駆動電流とを監視することで、異常なスロットル開度センサを知る。
請求項(抜粋):
アクセルペダルの踏込量に応じてDCモータを駆動し、スロットルバルブの開度を2つのスロットル開度センサを並列に配設してなる2重系のセンサシステムで制御する内燃機関のスロットル制御装置において、前記2つのスロットル開度センサの出力差が所定値以上になると、前記スロットル開度センサのうちのいずれかが異常であると判断する異常判断手段と、前記異常判断手段で前記スロットル開度センサのいずれかが異常であると判断されたときには、前記DCモータの駆動電流に基づいて前記スロットル開度センサのどちらが異常であるかを判定する異常センサ判定手段とを具備することを特徴とする内燃機関のスロットル制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/22 310
, F02B 77/08
, F02D 41/20 310
, F02D 45/00 358
, F02D 45/00 364
, F02D 45/00 390
FI (6件):
F02D 41/22 310 K
, F02B 77/08 L
, F02D 41/20 310 C
, F02D 45/00 358 K
, F02D 45/00 364 J
, F02D 45/00 390 A
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