特許
J-GLOBAL ID:200903050834398675

情報記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-116033
公開番号(公開出願番号):特開平6-332760
出願日: 1993年05月18日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 従来の単に不要な情報を一定の時間が経過した後は自動的に消去するだけの場合に比してより記憶媒体の容量を実質的に増大し得る記憶装置の提供を目的とする。【構成】 タイマ3により所定時間が経過したことが計時される都度、記憶媒体1に格納されている各ファイル6の内のフィールドF2に自動消去が許可されている旨が記憶されていてしかもフィールドF3に記憶されている時刻に到ったことをタイマ3が計時したファイル6がCPU 2により消去される一方、フィールドF2に自動消去が許可されていない旨が記憶されていてしかもフィールドF4に記憶されている最新の時刻から所定時間が経過したことをタイマ3が計時したファイル6がデータ圧縮回路4によりデータ圧縮されて記憶媒体1に記憶されると共に元のファイル6がCPU 2段により記憶媒体1から消去される。
請求項(抜粋):
複数単位の情報を記憶する記憶媒体と、該記憶媒体に記憶されている各単位情報を選択的に消去する消去手段と、時刻情報を計時する計時手段と、前記記憶媒体に記憶されている各単位情報に関して、前記記憶媒体への書き込み、または前記記憶媒体からの読み出しが行われた時刻を前記計時手段の計時結果に従って記憶する情報操作時刻記憶手段と、前記記憶媒体に記憶されている各単位情報に関して、自動消去を許可するか否かの情報を記憶する消去情報記憶手段と、該消去情報記憶手段に自動消去が許可されている旨が記憶されている各単位情報に関して、前記記憶媒体からの消去許可時刻を記憶する消去許可時刻記憶手段と、前記記憶媒体に記憶されている各単位情報をデータ圧縮する圧縮手段と、該圧縮手段によりデータ圧縮されて前記記憶媒体に記憶されている圧縮データを元の情報に復元する復元手段とを備え、前記消去情報記憶手段に自動消去が許可されている旨が記憶されている各単位情報に関して、前記消去許可時刻記憶手段に記憶されている時刻に到ったことを前記計時手段が計時した場合に、当該単位情報を前記消去手段により前記記憶媒体から消去し、前記消去情報記憶手段に自動消去が許可しない旨が記憶されている各単位情報に関して、前記情報操作時刻記憶手段に記憶されている最新の時刻から所定時間が経過したことを前記計時手段が計時した場合に、当該単位情報を前記圧縮手段によりデータ圧縮して前記記憶媒体に記憶させると共に元の情報を前記消去手段により前記記憶媒体から消去させるべくなしてあることを特徴とする情報記憶装置。
IPC (3件):
G06F 12/00 501 ,  G06F 3/06 301 ,  G06F 3/06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-173842
  • 特開平4-313145
  • 特開昭63-143643

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