特許

J-GLOBAL ID：200903050835487299

凍結抑制舗装工法

発明者： 今井 寿男 ,  帆苅 浩三 ,  本間 良信 ,  高橋 学
出願人/特許権者： 福田道路株式会社
代理人 (1件)： 牛木 護
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-006047
公開番号（公開出願番号）：特開平9-195216
出願日： 1996年01月17日
公開日（公表日）： 1997年07月29日
要約：

【要約】【課題】 施工が容易で、耐久性に優れた凍結抑制舗装を提供する。【解決手段】 アスファルト系結合材5を含む粗骨材3,細骨材4により空隙を有する舗装層2を形成する。この舗装層2の上面2Aを平坦に仕上げた後、前記空隙に、硬化後弾性を有する樹脂からなる注入材6を充填する。車両通過による弾性変形によって舗装層2の上面2Aの氷盤12を破壊して凍結抑制機能が得られる。舗装層2の上面2Aの耐久性に優れ、良好な強度及び平坦性が得られる。

請求項（抜粋）：

アスファルト系結合材を含む舗装材により空隙を有する舗装層を形成すると共に、この舗装層の上面を平坦に仕上げた後、前記空隙に硬化後弾性を有する樹脂からなる注入材を充填することを特徴とする凍結抑制舗装工法。