特許
J-GLOBAL ID:200903050835864297

菱形金網の製造方法と菱形金網の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川成 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-296390
公開番号(公開出願番号):特開平11-114647
出願日: 1997年10月13日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 従来の菱形金網製造方法は、回転ヘラによって得た波形の列線が複数連設することで菱形に形状した帯状の菱形金網を得た後、別途用意した外枠線に取付けて行われている。この場合、帯状の菱形金網を吊り上げる装置で吊り上げることになるが、トラブルなどの発生する可能性がある。【解決手段】 平面方形の外枠線を用意し、この外枠線に対して側方から延出される波形の列線を当該外枠線における前の線から後の線に順次係止連結して菱形金網を製造するよう構成されている。
請求項(抜粋):
下記の各工程から構成されていることを特徴とする菱形金網の製造方法。第1工程平面前後の線(1A,1B)と左右の線(1C,1D)を平面方形に連結してなる外枠線(1E)を用意する。第2工程列線成形装置から1本の波形の列線(1F)を延出しながら、外枠線(1E)における前の線(1A)に列線(1F1)として係止連結する。第3工程列線成形装置から係止状態の前後2本の波形の列線(1F,1F)を、互いに係止連結させた状態で延出しながら、前端の波形の列線(1F1)に中間の波形の列線(1F2,1F3)として係止連結したのち、以下、外枠線(1E)の後の線(1B)の近傍まで、係止状態の前後2本の波形の列線(1F,1F)を延出しながら、中間の波形の列線に後続する中間の波形の列線(n)として係止連結する。第4工程列線成形装置から1本の波形の列線(1F)を後端の波形の列線(1F4)として延出しながら、これを中間の波形の列線(n)の後端と、外枠線(1E)における後の線(1B)の双方に係止連結する。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公昭50-040187
  • 特公昭41-006228
  • 特公昭53-030828
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