特許
J-GLOBAL ID:200903050835961985

ブレーキ装置とそれを用いたエレベータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-282748
公開番号(公開出願番号):特開2000-110868
出願日: 1998年10月05日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 減速ショックを大幅に低減することができるブレーキ装置とこの装置が用いられたエレベータ装置の提供。【解決の手段】 ブレーキ装置において、ブレーキライニングを離間させる1つの離間手段に対して2つのブレーキライニングを設け、当該2つのブレーキライニングを互いに独立して所定の押圧力で被制動部材に押付ける第1押付手段と第2押付手段とを設け、第1押付手段の被制動部材に対する押付動作中に第2の押付手段が第1押付手段の押付動作と所定の時間差をもって押付動作するよう第2押付手段の押圧力に対抗する力を発生させる遅延手段を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ブレーキライニングを弾性部材で被制動部材に押付けてブレーキ力を発生させると共に、当該押付による押圧力に対抗する力で、ブレーキライニングを被制動部材から離間させてブレーキ力を解除するブレーキ装置において、ブレーキライニングを離間させる1つの離間手段に対して2つのブレーキライニングを設け、当該2つのブレーキライニングを互いに独立して所定の押圧力で被制動部材に押付ける第1押付手段と第2押付手段とを設け、第1押付手段の被制動部材に対する押付動作中に第2の押付手段が第1押付手段の押付動作と所定の時間差をもって押付動作するよう第2押付手段の押圧力に対抗する力を発生させる遅延手段を設けたことを特徴とするブレーキ装置。
IPC (4件):
F16D 65/21 ,  B66B 11/08 ,  F16D 55/00 ,  F16D 55/224 104
FI (4件):
F16D 65/21 B ,  B66B 11/08 G ,  F16D 55/00 B ,  F16D 55/224 104 A
Fターム (15件):
3F306AA07 ,  3F306BA09 ,  3J058AA43 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA66 ,  3J058AA78 ,  3J058AA88 ,  3J058BA09 ,  3J058BA61 ,  3J058BA67 ,  3J058CC14 ,  3J058CC72 ,  3J058CC77 ,  3J058FA37

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