特許
J-GLOBAL ID:200903050836363062

アスファルトプラント

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-322446
公開番号(公開出願番号):特開2002-129515
出願日: 2000年10月23日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 製造するアスファルト混合物の温度を自在に調整する。【解決手段】 バケットエレベータ10の排出部に経路変更用ダンパー24を具備した分岐シュート23を配設し、該分岐シュート23の下位に骨材を貯蔵する補助貯蔵ビン25を配設する。補助貯蔵ビン25にはビン内の骨材を取り出して循環させる横搬送スクリュー26と、加熱手段を備えた縦搬送スクリュー29を配設する。そして、補助貯蔵ビン25には高温の砂を貯蔵しておくと共に、砂温度が低下すれば横搬送スクリュー26と縦搬送スクリュー29によって砂を循環させながら加熱させて高温に維持しておき、この高温の砂を混入してアスファルト混合物の温度調整を行う。
請求項(抜粋):
ドライヤによって加熱した骨材を垂直搬送装置を介してプラント本体上部の振動篩に送り込み、該振動篩によって加熱骨材を篩い分けて骨材貯蔵ビンに粒度別に貯蔵し、該骨材貯蔵ビンから所定量の加熱骨材を払い出して骨材計量槽にて計量してミキサに払い出し、これにアスファルト等を添加混合してアスファルト混合物を製造するアスファルトプラントにおいて、前記垂直搬送装置の排出シュートに経路変更手段を具備した分岐シュートを配設し、該分岐シュートの下位には骨材を貯蔵する補助貯蔵ビンを配設すると共に、該補助貯蔵ビンにはビン内の骨材を循環させながら加熱する循環加熱手段を配設したことを特徴とするアスファルトプラント。
IPC (2件):
E01C 19/10 ,  E01C 19/05
FI (2件):
E01C 19/10 Z ,  E01C 19/05
Fターム (11件):
2D052AA03 ,  2D052BA03 ,  2D052BA05 ,  2D052BA06 ,  2D052BA11 ,  2D052BA23 ,  2D052CA09 ,  2D052DA05 ,  2D052DA06 ,  2D052DA12 ,  2D052DA22

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