特許
J-GLOBAL ID:200903050840058649

液体吐出ヘッドおよび液体吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-322524
公開番号(公開出願番号):特開平10-157119
出願日: 1996年12月03日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 メニスカス復帰時点でメニスカス振動の少ない、しかもメニスカス復帰時間(リフィル時間)の速い液体吐出ヘッドおよび液体吐出装置を提供する。【解決手段】 液体吐出ヘッドは、液体を吐出する吐出口1と、吐出口1に連通する液流路2と、液流路2内に配され吐出口1から液体を吐出させるための圧力を発生する液体吐出手段5と、液流路2に連通する液室3とを含む。吐出口1は、吐出口1の長さ方向に直交する方向で切断したときの断面積が液流路2側から吐出口1の開口端部に向かって減少していく領域10と段差7を含む。領域10と段差7は不連続関数的に接続している。
請求項(抜粋):
液体を吐出する吐出口と、該吐出口に連通する液流路と、該液流路内に配され前記吐出口から液体を吐出させるための圧力を発生する液体吐出手段と、前記液流路に連通する液室とを含む液体吐出ヘッドであって、前記吐出口は、該吐出口の長さ方向に直交する方向で切断したときの断面積が前記液流路側から前記吐出口端部に向かって減少していく少なくとも2以上の領域を含み、該吐出口断面積減少領域同士は不連続関数的に接続されていることを特徴とする液体吐出ヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/175
FI (2件):
B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 102 Z

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