特許
J-GLOBAL ID:200903050840558676

雄ねじ材支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大森 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-135948
公開番号(公開出願番号):特開平5-306704
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 大きな荷重に耐えられるように筒状材を太くできるようにし、しかも溶接を用いることなく、構成部品を結合できるようにする。【構成】 雌ねじ材18をかしめ結合された蓋材15を筒状材13の先端部に嵌合し、雌ねじ材18に設けられた雌ねじ部18cに雄ねじ材19を螺合する。雌ねじ材18と筒状材13とが別部材とされているので、従来の雄ねじ材支持構造の場合のように筒状材自体に雌ねじ部を形成するために筒状材の一端部を小径に絞る必要がないから、作用される荷重に応じて筒状材13を十分太くすることができる。また、筒状材13、蓋材15および雌ねじ材18を溶接を用いないで互いに結合することができる。
請求項(抜粋):
筒状材と、この筒状材の先端部に嵌合された蓋材と、この蓋材にかしめ結合された雌ねじ材と、この雌ねじ材に前記筒状材と同一方向に設けられた雌ねじ部と、この雌ねじ部に螺合された雄ねじ材とを有してなる雄ねじ材支持構造。
IPC (2件):
F16B 7/00 ,  F16B 7/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-107158
  • 特公平3-078486

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