特許
J-GLOBAL ID:200903050841009986

フレームリレー端末とその制御装置及び通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-170016
公開番号(公開出願番号):特開平9-018476
出願日: 1995年07月05日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、フレームリレー端末に関し、その送出スループットの平均値を向上することを目的とする。【解決手段】 送出スループット測定部8はフレーム送信部11におけるフレームリレー網1へのフレームの送出スループットを監視する。輻輳通知監視部9はフレーム受信部12におけるフレームリレー網1からの輻輳通知の受信を監視する。頻度テーブル7は送出スループット測定部8及び輻輳通知監視部9における監視の結果を蓄積する。送出スループット管理部15は、送出スループット測定部8及び輻輳通知監視部9における監視の結果に基づいて頻度テーブル7を作成すると共に、頻度テーブル7を用いてフレームの送出スループットの最大値を決定してこの最大値以下の値でフレーム送信部11にフレームの送出を行わせる。
請求項(抜粋):
フレームリレー網に接続され、これとの間でフレームの送受を行うフレームリレー端末において、前記フレームリレー網へのフレームの送出スループットを監視する送出スループット測定部と、前記フレームリレー網からの輻輳通知の受信を監視する輻輳通知監視部と、前記送出スループット測定部及び輻輳通知監視部における監視の結果を蓄積する頻度テーブルと、前記送出スループット測定部及び輻輳通知監視部における監視の結果に基づいて前記頻度テーブルを作成すると共に、前記頻度テーブルを用いてフレームの送出スループットの最大値を決定してこの最大値以下の範囲で送出スループットの値を更新し、その更新した送出スループットで当該フレームリレー端末にフレームの送出を行わせる送出スループット管理部とを備えることを特徴とするフレームリレー端末。
IPC (2件):
H04L 12/02 ,  H04L 12/56
FI (2件):
H04L 11/02 Z ,  H04L 11/20 102 E
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る