特許
J-GLOBAL ID:200903050843879902
ガスこんろ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
佐藤 辰彦
, 鷺 健志
, 本間 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-030337
公開番号(公開出願番号):特開2004-239540
出願日: 2003年02月07日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】燃焼室上面の天板に載置された調理物に対する加熱量の制御を、バーナのON/OFF制御により良好に行なうことができるガスこんろを提供する。【解決手段】温度範囲設定手段32は、加熱量設定スイッチ8により設定される加熱量に応じて、ガラス天板4の温度を制御するための上限温度を下限温度とを設定する。加熱制御手段33は、天板温度把握部31により排ガス温度センサ10の検出温度に基づいて把握されるガラス天板4の温度が前記下限温度よりも低くなったときにバーナ2の燃焼を開始する。そして、ガラス天板4の温度が前記上限温度よりも高くなったときに、加熱制御手段33は、バーナ2の燃焼を停止して、給排気ファン6を加熱運転停止時のポストパージ処理における回転数よりも低い回転数で作動させてポストパージ処理を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上面の天板に被加熱物が載置される燃焼室内に該天板に対向して設けられた表面燃焼式のバーナと、該バーナにガス供給管を介して燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段と、該ガス供給管を開閉するガス開閉弁と、前記燃焼室内に前記バーナの燃焼用空気を供給すると共に該バーナの燃焼排気を前記燃焼室から排出する給排気ファンとを備えたガスこんろにおいて、
前記バーナの加熱量を設定する加熱量設定手段と、前記天板の温度を把握する天板温度把握手段と、該加熱量設定手段により設定された加熱量に応じて前記天板の上限温度と下限温度とを設定する温度範囲設定手段と、
前記バーナの燃焼開始後、前記天板の温度が前記上限温度まで上昇した時に前記ガス開閉弁を閉弁して前記バーナの燃焼を停止し、その後、前記天板の温度が前記下限温度まで低下した時に前記ガス開閉弁を開弁して前記バーナの燃焼を再開する処理を繰り返すON/OFF制御により加熱運転を行う加熱制御手段とを備えたことを特徴とするガスこんろ。
IPC (3件):
F24C3/12
, F23N5/02
, F24C3/04
FI (5件):
F24C3/12 K
, F24C3/12 G
, F24C3/12 S
, F23N5/02 350Z
, F24C3/04 K
Fターム (9件):
3K005AB07
, 3K005AC01
, 3K005AC05
, 3K005BA05
, 3K005BA06
, 3K005CA07
, 3K005DA08
, 3K005EA02
, 3K005FA03
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