特許
J-GLOBAL ID:200903050844361443
監視ロボット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-193757
公開番号(公開出願番号):特開2006-015436
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】車などの移動体に同乗可能なロボットであって、ロボット自らが運転者の指示を認識して監視動作を行うようにした監視ロボットを提供する。【解決手段】音声認識および画像認識の処理結果に基づいて運転者の指示を認識し(S10からS14)、認識された指示に応じてCCDカメラの撮影方向を指示し(S16)、画像認識処理結果に基づいて監視結果を判断し(S18)、認識された指示および判断された監視結果の少なくともいずれかに基づいてディスプレイによる報知、スピーカを通じての音声による報知、ロボット構成部位の駆動からなる、所定の報知動作群の中のいずれかを選択し(S20)、選択された報知動作に従って監視結果を運転者に報知する(S22)。【選択図】図10
請求項(抜粋):
移動体に運転者と共に同乗可能なロボットであって、
a.前記運転者の音声を含む周囲の音声を集音するマイクロフォン、
b.前記マイクロフォンから出力される音声信号を入力して音声認識処理を行う音声認識部、
c.周囲の環境を撮影するカメラ、
d.前記カメラから出力される画像信号を入力して画像認識処理を行う画像認識部、
e.前記音声認識部および画像認識部の少なくともいずれかの処理結果に基づいて前記運転者の指示を認識する運転者指示認識部、
f.前記認識された指示に応じて前記カメラの撮影方向を指示する撮影方向指示部、
g.前記画像認識処理結果に基づいて監視結果を判断する監視結果判断部、
h.前記認識された指示および判断された監視結果の少なくともいずれかに基づいて所定の報知動作群の中のいずれかを選択する報知動作選択部、
および
i.前記選択された報知動作に従って前記監視結果を前記運転者に報知する報知部、
を備えたことを特徴とする監視ロボット。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
3C007AS14
, 3C007CS08
, 3C007KS10
, 3C007KS39
, 3C007KT03
, 3C007MS15
, 3C007WA03
, 3C007WA13
, 3C007WB19
, 3C007WB21
, 3C007WB26
, 3C007WC16
引用特許:
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