特許
J-GLOBAL ID:200903050845243037

多色画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-228052
公開番号(公開出願番号):特開平5-066647
出願日: 1991年09月09日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、指定された色の現像剤がない場合においても、画像形成処理を中断することなく、その指定の色の画像を得られる構造を備えた多色画像形成装置を得ることにある。【構成】本発明は、指定された色あるいは読み取った色の画像を形成するために用いられる現像器9A内の現像剤の残量を濃度検知センサ9Gにより判別し、不足しているときには、その指定された色において、他の色との合成が行なえることで指定された色の画像が得られる場合、他の色の現像器9B、9C、9D内の現像剤の残量を濃度検知センサ9Gにより検知し、残量が不足していないときに限って他の色の合成を行なわせるように制御部20が設けてあることを特徴としている。
請求項(抜粋):
感光体上に順次形成される異なる色の可視像を中間転写体上に順次重ね転写し、重畳画像を転写紙に一括転写するフルカラ-画像形成行程と、感光体上に形成された単一色に相当する静電潜像からの可視像を転写紙に転写する白黒画像形成行程とを処理可能な多色画像形成装置において、上記感光体上に形成される静電潜像の可視像処理に用いられる複数の現像剤ユニットと、上記現像剤ユニット内の現像剤の濃度および残量を検知する濃度検知手段と、上記濃度検知手段および画像形成行程の選択手段とを入力側に接続され、出力側には、上記現像剤ユニットの駆動部が接続され、上記画像形成行程の選択手段において白黒画像形成行程が選択されたときに、上記現像剤ユニットにおける黒色現像剤の残量検知により、その現像剤がないと判断したときに、上記フルカラ-画像形成行程に切り換えて各現像剤ユニットを駆動させるようになっている制御部とを備えていることを特徴とする多色画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/01 113 ,  G03G 15/00 302 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/01 114

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