特許

J-GLOBAL ID：200903050848446877

鋼板厚測定装置

発明者： 宮沢 洋 ,  出牛 利重
出願人/特許権者： 日本工業検査株式会社
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-204816
公開番号（公開出願番号）：特開2003-021509
出願日： 2001年07月05日
公開日（公表日）： 2003年01月24日
要約：

【要約】【課題】コーティングを有する鋼板厚を表面の凹凸に影響されることなく正確に測定することのできる鋼板厚測定装置を提供する。【解決手段】 鋼板上を走行する測定台車40と、測定台車に支持された複数の超音波探触子21と鋼板上のコーティングの厚さを測定する複数の膜厚計22と、測定台車の走行距離を測定するロータリエンコーダ25とを有する。超音波探触子21は前記測定台車の進行方向に対し横方向に前後2列にそれぞれ複数配置され、かつ上下動およびコーティングの凹凸面に追従して回動可能に支持され、前記膜厚計22は測定台車の進行方向に対し横方向に配置され、かつ上下動のみ移動可能に支持されたことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

鋼板上を走行する測定台車と、前記測定台車に支持された鋼板の厚さを測定するための複数の超音波探触子と鋼板上のコーティングの厚さを測定する複数の膜厚計と、測定台車の走行距離を測定するロータリエンコーダとを有し、前記超音波探触子は、前記測定台車の進行方向に対し横方向に前後2列にそれぞれ複数配置され、かつ上下動およびコーティングの凹凸面に追従して回動可能とされた支持機構に支持され、前記膜厚計は前記測定台車の進行方向に対し横方向に配置され、かつ上下動のみ移動可能とされた支持機構に支持されたことを特徴とする鋼板厚測定装置。

IPC (5件)：

G01B 21/08 ,  G01B 17/02 ,  G01B 21/00 ,  G01N 29/10 501 ,  G01N 29/26 501

FI (6件)：

G01B 21/08 ,  G01B 17/02 Z ,  G01B 21/00 C ,  G01B 21/00 L ,  G01N 29/10 501 ,  G01N 29/26 501

Fターム (38件)：

2F068AA28 ,  2F068BB14 ,  2F068BB23 ,  2F068DD12 ,  2F068FF03 ,  2F068FF14 ,  2F068FF16 ,  2F068GG01 ,  2F068HH01 ,  2F068KK12 ,  2F068TT01 ,  2F069AA06 ,  2F069AA46 ,  2F069BB19 ,  2F069CC06 ,  2F069DD16 ,  2F069GG06 ,  2F069GG09 ,  2F069GG59 ,  2F069HH15 ,  2F069JJ06 ,  2F069MM04 ,  2G047AA07 ,  2G047AB04 ,  2G047BA03 ,  2G047BB04 ,  2G047BC18 ,  2G047DB03 ,  2G047DB10 ,  2G047EA10 ,  2G047EA11 ,  2G047GA03 ,  2G047GA07 ,  2G047GA13 ,  2G047GA14 ,  2G047GA19 ,  2G047GJ02 ,  2G047GJ12

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-065618
  
• タンク底板の肉厚測定用ロボット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-189264   出願人：東電工業株式会社
• 円筒タンク底板の板厚測定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-221656   出願人：旭エンジニアリング株式会社, 新日本非破壊検査株式会社