特許
J-GLOBAL ID:200903050850750451

枝管ライニング材及び枝管ライニング工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-065934
公開番号(公開出願番号):特開平9-254260
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】本管ライニング材との接合一体化が確実になされる枝管ライニング材と該枝管ライニング材と本管ライニング材とを確実に接合一体化することができる枝管ライニング工法を提供すること。【解決手段】枝管11よりも小径である管状樹脂吸着材の一端を外側に折り返して鍔部3を形成し、接着性樹脂を含浸したリング状の樹脂吸着材9を管状樹脂吸着材よりも大径のバリヤーライナー7の一端に取り付け、バリヤーライナー7の一端に複数の円孔7aを穿設して構成される枝管ライニング材1を本管10内に導入し、鍔部3を本管ライニング材12の枝管開口部周縁に密着させた状態で枝管ライニング材1を流体圧によって枝管11内に反転挿入し、該枝管ライニング材1に含浸された硬化性樹脂を硬化させた後、本管10内に圧力バッグ18を導入して枝管ライニング材1の鍔部3を気密的に塞ぎ、充填剤30を注入して円孔7aから流出せしめる。
請求項(抜粋):
枝管よりも小径であって硬化性樹脂を含浸した管状樹脂吸着材の一端を外側に折り返して鍔部を形成し、接着性樹脂を含浸したリング状の樹脂吸着材を管状樹脂吸着材よりも大径の管状バリヤーライナーの一端に取り付け、管状樹脂吸着材の鍔部に近い部分のバリヤーライナーの一端に複数の孔を穿設するとともに、該バリヤーライナーを管状樹脂吸着材の中に挿入して構成されることを特徴とする枝管ライニング材。
IPC (5件):
B29C 63/36 ,  F16L 1/00 ,  F16L 55/18 ,  F16L 58/10 ,  B29L 23:00
FI (4件):
B29C 63/36 ,  F16L 1/00 K ,  F16L 55/18 B ,  F16L 58/10

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