特許
J-GLOBAL ID:200903050850942032

遊技機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-245561
公開番号(公開出願番号):特開2001-062087
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 変動表示を制御する制御用コマンドの送受信時に何らかのエラーが発生して変動表示に支障を来しても、遊技者を混乱させることのない遊技機の制御装置を提供すること。【解決手段】 主制御基板から表示用制御基板への制御用コマンドの送受信時に何らかのエラーが発生して、不適切な制御用コマンドが表示用制御基板で受信されると、エラーフラグがオンされると共に、そのエラーの状況に応じたエラーコードがエラーコードメモリへ記憶される。かかるエラーコードは、エラー表示処理(S66)において、LCDディスプレイに表示される(S123)。制御用コマンドは変動表示を制御するコマンドであるので、不適切な制御用コマンドが表示用制御基板で受信されると変動表示の制御に支障を来してしまうが、エラーコードを表示することにより、そのエラーの発生を遊技者に報せて、遊技者を混乱させることがない。
請求項(抜粋):
図柄等を表示する表示装置と、遊技の制御を行う主制御基板と、その主制御基板から送信される制御用コマンドに基づいて前記表示装置により図柄の変動表示を行わせる表示用制御基板とを備えた遊技機の制御装置において、前記主制御基板から送信される制御用コマンドは、前記変動表示の一連の変動パターンを指定する変動パターン指定コマンドと、前記変動表示の終了時に前記表示装置に停止表示される停止図柄を指定する停止図柄指定コマンドとにより少なくとも構成され、前記表示用制御基板は、前記主制御基板から受信した制御用コマンドが適正であるか否かを判断するコマンドチェック手段と、そのコマンドチェック手段により、受信した制御用コマンドが適正でないと判断された場合に所定のエラー表示を行うエラー表示手段とを備えていることを特徴とする遊技機の制御装置。
Fターム (2件):
2C088AA35 ,  2C088AA36

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