特許
J-GLOBAL ID:200903050855025836

高周波加熱装置の制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-160479
公開番号(公開出願番号):特開平9-017567
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【構成】 不揮発性メモリー2、マトリクス状に接続されたキーボードスイッチ6およびスピーカ7を備えた高周波加熱装置の制御システムにおいて、キーボードスイッチの特定の複数のキー「A」、「B」が同時に押された状態で商用電源が印加された場合にその印加された商用電源の周波数を判別して不揮発性メモリーに記憶させるとともに、特定の複数のキーが同時に押されていない状態で商用電源が印加された場合にその印加された電源の周波数と既に不揮発性メモリーに記憶されている周波数とを比較して一致していればシステムの動作を進行させ他方不一致時にはシステムの動作を停止させるとともに周波数違いを報知するためにスピーカを駆動する機能を、マイクロコンピュータ1に担わせた。【効果】専用の回路が不要になったほか、装置組み立て時の周波数設定が誤りなく行なえるようになった。また、異なる周波数の電源に誤って接続した時には、加熱開始を阻止してサービスコールを発し、安全性を高めることができた。
請求項(抜粋):
不揮発性メモリー(2)、マトリクス状に接続されたキーボードスイッチ(6)および報知手段(7)を備えた高周波加熱装置の制御システムにおいて、前記キーボードスイッチの特定の複数のキー「A」、「B」が同時に押された状態で商用電源が印加された場合にその印加された商用電源の周波数を判別して前記不揮発性メモリーに記憶させるほか、前記特定の複数のキーが同時に押されていない状態で商用電源が印加された場合にその印加された電源の周波数と既に前記不揮発性メモリーに記憶されている周波数とを比較して一致していればシステムの動作を進行させ、他方不一致時にはシステムの動作を停止させるとともに周波数違いを報知するために前記報知手段を駆動する制御手段(1)を有することを特徴とする高周波加熱装置の制御システム。
IPC (2件):
H05B 6/66 ,  F24C 7/02 355
FI (2件):
H05B 6/66 B ,  F24C 7/02 355 D
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭59-049486
  • 特開昭59-049486
  • 特開昭58-214864
全件表示

前のページに戻る