特許
J-GLOBAL ID:200903050855292338

エレクトロルミネッセンス付き液晶モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-148375
公開番号(公開出願番号):特開平11-326904
出願日: 1998年05月13日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 湿気によりELの寿命劣化、部品点数、作業工数増加、製品のコストアップとなる。EL、駆動装置の振動音が外に出る。ELのノイズ対策なし。【解決手段】 対向している2枚の上ガラス基板1と下ガラス基板2との間に液晶8を注入封入し、ガラス基板上に駆動ICを実装したLCD20のバックライトとして、下偏光板10側にEL30Aを一体的に取り付けたEL付きLCD40Aで、EL30Aを剛性のある絶縁板32上に形成し、絶縁板32とLCD20の下ガラス基板2とを金属枠体33aと導電生の接着シール剤33bとで構成したシール体33で密封封止し、一体化構造とした。EL用と液晶の駆動IC用とに枝分かれした1枚又は接合して一体化したFPCケーブルを取り付ける構造とした。耐湿性に優れELの寿命が延長し、部品点数及び組立工数が減少、音ノイズ及び電磁ノイズが減少した。
請求項(抜粋):
上ガラス基板側に上偏光板、下ガラス基板側に下偏光板を配設した対向している2枚のガラス基板間に液晶を注入封入し、前記ガラス基板上に駆動ICを実装した液晶モジュールのバックライトとして、前記下偏光板側にエレクトロルミネッセンスを配設したエレクトロルミネッセンス付き液晶モジュールにおいて、前記エレクトロルミネッセンスを剛性のある絶縁板上に形成し、該絶縁板と前記液晶モジュールの下ガラス基板とをシール体で密封封止し、且つ、液晶モジュールとエレクトロルミネッセンスとを一体化したことを特徴とするエレクトロルミネッセンス付き液晶モジュール。
IPC (2件):
G02F 1/1335 530 ,  H05B 33/04
FI (2件):
G02F 1/1335 530 ,  H05B 33/04

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