特許
J-GLOBAL ID:200903050855688096
燃料電池システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-032318
公開番号(公開出願番号):特開2002-237322
出願日: 2001年02月08日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 リサイクル回路中をガスが逆流することを防止するとともに、リサイクル回路の配管径の大きなものを用いることでリサイクル流量を大きくする。【解決手段】 燃料電池1のオフガス出口とエゼクタ3の吸込口との間に配管したオフガスのリサイクル回路4と、リサイクル回路4を開閉するリサイクルラインバルブ12と、エゼクタ3の吸込口付近の圧力を検知する圧力センサ11と、リサイクル回路4のオフガス出口とリサイクルラインバルブ12間から分岐して大気側に開放するガスパージライン7と、ガスパージライン7を開閉するガスパージラインバルブ13とを備えて、圧力センサ11の検出値が所定値を超えないとき、リサイクルラインバルブ12を閉じ、ガスパージラインバルブ13を開いて、燃料ガスがリサイクル回路4へ逆流することを防止する。
請求項(抜粋):
燃料電池本体の燃料極から排出されるオフガスをエゼクタによってリサイクルし、外部から新たに供給した水素リッチな燃料ガスに前記オフガスを混合させた上で前記燃料極に供給して発電を行う燃料電池システムにおいて、燃料電池本体のオフガス出口と前記エゼクタの吸込口との間に配管したオフガスのリサイクル回路と、該リサイクル回路を開閉するリサイクルラインバルブと、前記エゼクタの吸込口付近の圧力を検知する圧力検知手段と、前記リサイクル回路のオフガス出口と前記リサイクルラインバルブ間から分岐して大気側に開放するガスパージラインと、該ガスパージラインを開閉するガスパージラインバルブと、を備えてなり、リサイクル開始時に前記リサイクルラインバルブを閉じる一方前記ガスパージラインバルブを開けた状態で、エゼクタ吸い込み圧が十分大きくなるのを前記圧力検知手段で検知した後に、前記リサイクルラインバルブを開ける一方前記ガスパージラインバルブを閉じることを特徴とする燃料電池システム。
FI (2件):
H01M 8/04 X
, H01M 8/04 J
Fターム (6件):
5H027AA02
, 5H027BA19
, 5H027CC06
, 5H027KK01
, 5H027MM01
, 5H027MM08
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