特許
J-GLOBAL ID:200903050855869791
画像処理装置及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-199192
公開番号(公開出願番号):特開2000-029257
出願日: 1998年07月14日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 機械的な雑音等から周期的に主走査が重なって画像形成され「ピッチムラ」の発生を抑えることのできる装置を提供する。【解決手段】 「ピッチムラ」の発生を抑えるために、低濃度画像の印刷出力時に、副走査方向に周期的にある画素数だけ連続して形成する画素構成となるように画素形成タイミングを変更する。即ち、交互に複数ドットが副走査方向に連続する画素構成での画像形成を行うように制御する。【作用】 この画像処理を施すことにより、ある単位ずつ副走査方向に画素が結合するため、副走査方向に主走査のズレが発生して主走査が重なることになっても、1画素集団に対する画素の重なりの割合が小さくなり、周期的な画素の重複であることから、画像内での重複率が低減し、結果「ピッチムラ」が軽減されることになる。
請求項(抜粋):
特定のテストパターンを画像形成するパターン形成手段と、前記パターン形成手段により画像形成された画像パターンを入力する入力手段と、前記入力手段により入力された画像パターンと前記特定のテストパターンとを比較して比較結果から少なくとも一つ以上の画像処理条件を変更可能な変更手段と、前記変更手段よりの画像処理条件に従って画像を処理する画像処理手段とを備え、前記変更手段は、前記入力手段により入力された画像パターン内に周期的な重なりが存在した場合はパターン形成時のパターン形成画素構成を変更するように画像処理条件を変更することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 303
, H04N 1/40
FI (2件):
G03G 15/00 303
, H04N 1/40 101 Z
Fターム (15件):
2H027EB01
, 2H027EC03
, 2H027EE08
, 2H027FD08
, 2H027HA07
, 5C077LL04
, 5C077MM27
, 5C077MP08
, 5C077NN07
, 5C077PP15
, 5C077PP41
, 5C077PP55
, 5C077PQ08
, 5C077PQ22
, 5C077TT03
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