特許
J-GLOBAL ID:200903050856047213
印字装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-301125
公開番号(公開出願番号):特開2001-113690
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 連続的な印字動作を行う場合においても、印字動作を中断させることなくプリントヘッドの回復処理を行うことができる印字装置を提供する。【解決手段】 搬送ベルト21A,21B,21Cが複数の穴を有し、搬送ベルト21A,21B,21Cを介してプリントヘッド31〜34と対向するようにプリントヘッド31〜34の回復処理を行う回復機構部6が設けられている。多数枚の用紙12に対して連続印字が行われる場合は、搬送ベルト21A,21B,21C上に用紙12が存在しないタイミングでプリントヘッド31〜34の印字位置にてプリントヘッド31〜34からプリントヘッド31〜34の回復処理を行うためのインクが搬送ベルト21A,21B,21C上の複数の穴に向けて吐出され、このインクが回復機構部6にて吸収される。
請求項(抜粋):
搬送ベルトを具備し、該搬送ベルト上で用紙を搬送する搬送手段と、所定の印字位置でインクを吐出するプリントヘッドを具備し、前記搬送手段により搬送された前記搬送ベルト上の用紙に対して前記プリントヘッドからインクを吐出して印字を行う印字手段と、前記プリントヘッドの回復処理を行う回復機構手段とを有してなる印字装置であって、前記搬送ベルトは、用紙の搬送方向に所定の間隔で複数の穴を有し、前記印字手段は、前記プリントヘッドの回復処理時に、前記プリントヘッドの印字位置にて該プリントヘッドから前記搬送ベルトに形成された複数の穴のそれぞれに対してインクを吐出し、前記回復機構手段は、前記搬送ベルトを介して前記プリントヘッドと対向するように配置され、前記プリントヘッドの回復処理時に、前記プリントヘッドから吐出されたインクを吸収することを特徴とする印字装置。
IPC (6件):
B41J 2/01
, B41J 2/18
, B41J 2/185
, B41J 2/12
, B41J 11/42
, B41J 13/08
FI (5件):
B41J 11/42 M
, B41J 13/08
, B41J 3/04 101 Z
, B41J 3/04 102 R
, B41J 3/04 104 F
Fターム (28件):
2C056EA14
, 2C056EB03
, 2C056EB12
, 2C056EB13
, 2C056EB36
, 2C056EC03
, 2C056EC24
, 2C056EC37
, 2C056EC54
, 2C056FA02
, 2C056FA13
, 2C057AF72
, 2C057AL23
, 2C057AL40
, 2C057AM03
, 2C057AM31
, 2C057AN05
, 2C057DA10
, 2C057DB01
, 2C057DB04
, 2C057DD09
, 2C057DE10
, 2C058AC07
, 2C058AC12
, 2C058AE02
, 2C058AE09
, 2C058AF20
, 2C058AF27
引用特許:
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