特許
J-GLOBAL ID:200903050860447714

スロットルバルブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-320317
公開番号(公開出願番号):特開平8-177545
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 組付け精度の誤差などによる出力精度の低下を防止して、センサの出力精度を向上させることができスロットルバルブ開度センサを提供する。【構成】 ハウジング2内に抵抗体パターン5を有する基板4が固定され、ロータ7に取付けられた摺動子8を抵抗体パターン5上に摺動させてスロットルシャフト25に取付けられたスロットルバルブ26の開度を検出する開度センサ部1を備えたスロットルバルブ装置において、ロータ7は、スロットルシャフト25の先端部に直接固定され、ハウジング2は、抵抗体パターン5をロータ7の摺動子8に対面してスロットルボデー20に形成されたセンサ受部22に固定されてなり、スロットルシャフト25は、その外周側に玉軸受27が圧入固着されるとともに玉軸受27がスロットルボデー20に固着されて当該スロットルシャフト25の軸方向位置決めがなされている、ことを特徴とする。
請求項(抜粋):
スロットルボデーに軸支されたスロットルシャフトの回動に応じて回動するロータを有するとともに、ハウジング内に抵抗体パターンを有する基板が固定され、前記ロータに取付けられた摺動子を前記抵抗体パターン上に摺動させて前記スロットルシャフトに取付けられたスロットルバルブの開度を検出する開度センサ部を備えたスロットルバルブ装置において、前記ロータは、前記スロットルシャフトの先端部に直接固定され、前記ハウジングは、前記抵抗体パターンを前記ロータの摺動子に対面して前記スロットルボデーに形成されたセンサ受部に固定されてなり、前記スロットルシャフトは、その外周側に玉軸受が圧入固着されるとともに該玉軸受が前記スロットルボデーに固着されて当該スロットルシャフトの軸方向位置決めがなされている、ことを特徴とするスロットルバルブ装置。
IPC (3件):
F02D 35/00 364 ,  F02D 9/00 ,  G01B 5/24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-084702
  • 特開平4-084702

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