特許
J-GLOBAL ID:200903050862017083

署名方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-324908
公開番号(公開出願番号):特開平9-160492
出願日: 1995年12月13日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 メッセージ復元が可能かつ安全の高い署名方式を可能とする。【解決手段】 以下の1、2を充たすGF(p) ×GF(p) からGF(p) への写像f をメッセージマスク式とする。1:GF(p) ∋g, yA , m, Zq={0,1,...,q-1}∋t, j, e に対し、f(g t y A j , my A e) 及びf(g t yAj , mge ) において、3変数t,j,eが2個の代数式で置き換えられない。2:同じく、r2=f(r1,m)の逆像はm=f -1(r1,r2) である以下の1、2を充たすGF(p) ×GF(p) ×GF(p) からGF(p) への写像ha, hb, hcにて署名式を作る。1. ha(r2',s,1)=ha(rr2',ss,1), hc(r2',s,1)=hc(rr2',ss,1) のときhb(r2',s,1)-ha(r2',s,1)≠hb(rr2',ss,1)2. ha(r2',s,1)=ha(rr2',ss,1), hb(r2',s,1)=hb(rr2',ss,1) のときhc(r2',s,1)-ha(r2',s,1)≠hc(rr2',ss,1)
請求項(抜粋):
p を素数とし、有限体GF(p) の元をg とし、その位数をq とし、GF(p) 上定義される署名方式において、署名したい文をm ∈GF(p) とするとき、k を署名者が任意にとる乱数とし、r1≡ gk (mod p )を署名生成処理におけるコミットメントとし、GF(p) ×GF(p) からGF(p) への写像をf とするとき、r1とm をf により変換したf(r1,m)を用いて署名生成処理におけるメッセージ復元を可能にするメッセージマスク式を構成することを特徴としたメッセージ復元型署名方式。
IPC (3件):
G09C 1/00 640 ,  G09C 1/00 ,  H04L 9/32
FI (4件):
G09C 1/00 640 B ,  G09C 1/00 640 D ,  G09C 1/00 640 E ,  H04L 9/00 675 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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