特許
J-GLOBAL ID:200903050863036375
紙幣入出金装置および紙葉類分離繰り出し機構
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-263420
公開番号(公開出願番号):特開2000-099795
出願日: 1998年09月17日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 サイズの異なる紙幣の投入/放出の際に、操作性がよく、ジャムなどを起こしにくく信頼性の高い入出金口を有する紙幣入出金機を提供すること。【解決手段】 入出金口2が上方から一括して出し入れする直方体形状の紙幣収納部を有し、紙幣収納部が鉛直方向に対して前方に傾き、前方下側に分離機構(206など)、後方下側にスタック機構211を有する。また紙幣を分離機構側へ移動させる中板203と後板205を具備し、入金リジェクト紙幣および出金紙幣を中板203と後板205の間に収納し、取り忘れ時は中板を分離機構上方に移動退避し紙幣を後板によって分離機構側へ移動させて分離搬送する。また、スタック時にスタック紙幣の枚数/厚みに応じて中板を分離機構側に移動させ収納空間を規制したり紙幣が立位の状態となるように制御し、分離機構のローラの軸方向の配置幅を下流の搬送路などの配置幅より狭くする。
請求項(抜粋):
紙幣収納部と、該紙幣収納部から紙幣を繰り出す分離機構と、前記紙幣収納部へ紙幣を集積するスタック機構とが一体となった入出金口を備える紙幣入出金装置において、前記紙幣収納部はその上方から紙幣を一括して出し入れ可能な開口を有し、前記紙幣収納部の紙幣入出金装置の前方である利用者側に近い側の壁面を形成する前板と、利用者側から遠い側の壁面を形成する後板と、前記紙幣収納部を2つに区切る中板が、鉛直方向に対して前方に傾斜して設けられ、前記紙幣収納部の前方下側に前記分離機構、前記紙幣収納部の後方下側に前記スタック機構を有し、前記中板の前方の面で紙幣を前記分離機構に押し付け分離し、中板の後方の面にスタック機構で集積した紙幣を積層することを特徴とする紙幣入出金装置。
IPC (2件):
G07D 9/00 405
, B65H 1/14 320
FI (2件):
G07D 9/00 405 B
, B65H 1/14 320 A
Fターム (27件):
3E040AA01
, 3E040BA06
, 3E040FA04
, 3E040FG11
, 3E040FG13
, 3F343FA04
, 3F343FB07
, 3F343FC01
, 3F343FC03
, 3F343GA04
, 3F343GB01
, 3F343GC01
, 3F343GD02
, 3F343HA12
, 3F343HA33
, 3F343HD08
, 3F343HD09
, 3F343JA01
, 3F343JD03
, 3F343JD09
, 3F343JD34
, 3F343LA04
, 3F343LA16
, 3F343LC22
, 3F343MA03
, 3F343MA15
, 3F343MA26
引用特許:
審査官引用 (2件)
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紙葉類取扱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-226502
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立旭エレクトロニクス
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紙幣入出金装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-237668
出願人:沖電気工業株式会社
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