特許
J-GLOBAL ID:200903050863901572
バイオマスのガス化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小堀 益
, 堤 隆人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-347452
公開番号(公開出願番号):特開2005-112956
出願日: 2003年10月06日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】ガス化効率及びガス発熱量を高くすることができるバイオマスのガス化方法を提供すること。【解決手段】 バイオマスを空気遮断状態での間接加熱により400〜900°Cの熱分解ガスと固形炭化物に分離する熱分解工程と、前記熱分解工程で得られた熱分解ガス中に含有する常温常圧で液化する高沸点液状ガスを400〜900°Cで反応する触媒を用いた改質反応によって常温常圧で液化しない水素、一酸化炭素、メタン等の低沸点のガスに変換するガス改質工程と、前記固形炭化物を燃焼ガス化する固形炭化物燃焼ガス化工程とを含み、熱分解工程、または熱分解工程及びガス改質工程に前記固形炭化物の燃焼ガスを導入して間接加熱用熱源として利用する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バイオマスを空気遮断状態での間接加熱により400〜900°Cの熱分解ガスと固形炭化物に分離する熱分解工程と、前記熱分解工程で得られた熱分解ガス中に含有する常温常圧で液化する高沸点液状ガスを400〜900°Cで反応する触媒を用いた改質反応によって常温常圧で液化しない水素、一酸化炭素、メタン等の低沸点のガスに変換するガス改質工程と、前記固形炭化物を燃焼ガス化する固形炭化物燃焼ガス化工程とを含み、熱分解工程、または熱分解工程及びガス改質工程に前記固形炭化物の燃焼ガスを導入して間接加熱用熱源として利用することを特徴とするバイオマスのガス化方法。
IPC (5件):
C10L3/06
, B09B3/00
, C01B3/02
, C10B53/02
, C10J3/00
FI (6件):
C10L3/00 A
, B09B3/00 302E
, C01B3/02 Z
, C10B53/02
, C10J3/00 D
, C10J3/00 F
Fターム (28件):
3K061AA07
, 3K061AB02
, 3K061AC17
, 3K061BA05
, 3K061FA03
, 3K061FA21
, 4D004AA02
, 4D004AA04
, 4D004AA12
, 4D004AA31
, 4D004BA03
, 4D004CA27
, 4D004CB09
, 4D004CB42
, 4D004CB45
, 4D004CC01
, 4D004CC03
, 4D004CC09
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA20
, 4G140BA02
, 4G140BB03
, 4H012JA03
, 4H012JA06
, 4H012JA11
, 5H027AA02
, 5H027BA01
引用特許:
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