特許
J-GLOBAL ID:200903050864239920
遮音間仕切壁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 滿茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-202902
公開番号(公開出願番号):特開平6-180033
出願日: 1993年07月22日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 従来のノンスタッド間仕切壁は、力骨をボード裏面に取付るに際し、ボード裏面の力骨位置を直接見ることが出来ず、ボードに曲がりぐせがあるときは微妙な位置の誤差が生じ目違いを起こしやすい。熟練を要することのない、高作業性、低コストの遮音間仕切壁を提供する。【構成】 上下部ランナーに固定して対向配置した下貼パネル11,12の中間空隙に吸音材14を設ける一方、下貼パネルの補強力骨20をパネルの上下方向に配してなる遮音間仕切壁10を水平断面略Z型に成形し隣接する下貼パネルの一端側面を当該補強力骨の二つのL字面にそれぞれ当接させつつ連接固定する。下貼パネルの組み付け時には、このZ型力骨をボード側端部に接着固定するだけで良く、力骨のL字状支持部がはボード表面に現れるので、ビス固定する際の目違いも起こらない。
請求項(抜粋):
上下部ランナーに固定して対向配置した下貼パネルの中間空隙に吸音材を設ける一方、該下貼パネルの補強力骨をパネルの上下方向に配してなる遮音間仕切壁において、前記補強力骨を水平断面略Z型に成形し、隣接する下貼パネルの一端側面を当該補強力骨の二つのL字面にそれぞれ当接させつつ連接固定することを特徴とする遮音間仕切壁。
IPC (2件):
E04B 2/74 551
, E04B 1/82
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