特許
J-GLOBAL ID:200903050865225868

中和剤および中和処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-064578
公開番号(公開出願番号):特開平8-257572
出願日: 1995年03月23日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 中和反応を効率良く、しかも安定した状態で行うことができるとともに、処理液が濁ったり、中和剤が流出したりすることなく、容易に中和反応を行うことができる中和剤および中和処理方法を提供する。【構成】 中和反応槽11の底部には中和剤としての消石灰の造粒物13が沈められる。攪拌装置14は、中和反応槽11内の処理液を攪拌して中和反応を促進させる。酸性廃水槽16は酸性廃水17が満たされ、配管18を介して廃水17が中和反応槽11内に供給される。処理水槽20は、中和反応槽11からオーバーフローした処理水21が配管22を介して受入れられる。pH測定装置23の測定電極25は処理水槽20内に浸漬されて処理水21のpHを測定し、自動記録計24はpHの変化を自動的に記録する。そして、中和された処理水21が処理水槽20からオーバーフローされ、排出管27を介して排出される。
請求項(抜粋):
酸性の被処理液または被処理ガスを中和反応により処理する中和剤であって、消石灰を主成分とし、造粒化された中和剤。
IPC (7件):
C02F 1/66 510 ,  C02F 1/66 521 ,  C02F 1/66 ,  C02F 1/66 530 ,  B01D 53/40 ,  B01D 53/77 ,  B01J 8/02
FI (7件):
C02F 1/66 510 L ,  C02F 1/66 521 D ,  C02F 1/66 521 T ,  C02F 1/66 530 B ,  C02F 1/66 530 L ,  B01J 8/02 Z ,  B01D 53/34 118 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-205581
  • 特開昭49-114267
  • 特開昭58-143837

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